【8月26日 】再検証!元機関投資家が語る“マイナス金利”と“トランプ相場”

 昨年2016年は申(さる)年、今年17年は酉(とり)年。両年とも「騒ぐ年」とされ、相場が荒れやすくなるという格言があります。
 2016年を振り返ると、6月に英国のEU離脱(ブレグジット)。11月に米国大統領選挙。
 日本においては2016年2月に日銀がマイナス金利政策を導入されましたが、どういう政策なのか、もう一つよく分からなかったという方が多いのではないでしょうか。
 マイナス金利政策は1年半を過ぎましたが、日銀自らの調査でも「日銀の説明は分かりにくい――」…、こう答える人が58.4%に上ることが分かっております。
 そんな中、日銀は2016年9月にその政策について「総括的な検証」で、新たな政策枠組み導入発表し金利水準は一段と低下している一方で、米国では政策金利上昇する空気が漂い始めました。

 そこで、運用のプロである元機関投資家FPが日銀総裁に代わり分かりやすく『マイナス金利政策』と『その後』を説明し、海外のマイナス金利動向などを題材に金融政策・財政政策の役割や手段につい てわかりやすく解説します。
また、2016年経済から2017年イベントリスクをお話ししながら、金利は上昇するのか!?トランプ相場はこのまま続くのか?など、直近の動向についてお伝えします。

講師 戸田 薫

開催日 平成29年8月26日(土曜)
時間   10時00分~12時00分
会場  エル・おおさか 本館 10階研修室5(地図)
認定単位   2単位 **FP継続教育単位認定講座**
科目     金融

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