【10月28日 】事例から考える!高齢者からのライフプラン相談でのポイント

 日本が抱えている大きな問題の一つである超高齢化社会の問題、この問題がFPをはじめ現役世代の皆様の身近な所で起きている問題だと認識し、高齢者及びその家族から相談を受けた場合にFPとして気を付けておきたいポイントを抑えることが重要な時代になってきています。
 そのためには、金融機関での相談事例を紹介し、私自身が高齢者から相談を受けた際の心構えやどのように解決してきたのかを話すつもりです。
 特に認知症の方やその家族からの相談の場合、日常生活自立支援事業及び成年後見人制度等の活用がなぜ必要になるのかを金融機関目線でお伝えすることでFPの方々が相談を受けた際の参考してもらうことを狙ったセミナーです。

講師 谷口 和也

開催日 平成29年10月28日(土曜)
時間   15時10分~17時10分
会場  エル・おおさか 本館 10階研修室5(地図)
認定単位   2単位 **FP継続教育単位認定講座**
科目     ライフ
受講料   3,000 円(税込)

【10月28日 】住宅購入相談を受けるなら、FPとして知っておきたい周辺知識

 住宅購入を検討されているお客様からは、ライフプラン設計を希望されるだけでなく、様々なご質問をいただきます。
 住宅ローン、住宅関連税制、登記、都市計画法、相続・贈与など、FPとしての知識を最大限に活かせるチャンスです。これらの周辺知識を整理して学ぶことにより、相談者様からの幅広い質問に対応ができます。
 講義の中で、講師が日ごろよく耳にする質問を取り上げながら、どのような説明をさせていただいているかをお伝えします。

講師 坪田 秀明

開催日 平成29年10月28日(土曜)
時間   13時00分~15時00分
会場  エル・おおさか 本館 10階研修室5(地図)
認定単位   2単位 **FP継続教育単位認定講座**
科目     ライフ
受講料   3,000 円(税込)

【10月28日 】なぜ長期・分散・少額・積立投資が老後資産形成に有効なのか

 老後資金の核となるべき公的年金制度に対する不安が、ますます高まっています。
今は現役世代2.3人で高齢者1人を支えているのに対し、2060年には1.3人で1人を支えることに。賦課方式をとるわが国の年金制度において、現在の給付水準が将来にわたって維持されるとはとても考えにくい状況です。
 こうした背景から、一人ひとりが自助努力により老後資産形成を行っていくことは、今後ますます不可欠になるでしょう。そこで、少額から無理なく始められるのが、長期・分散・積立投資。金融庁が昨年発表したレポートでは、「リターンの安定した投資を行うには、長期的な保有、投資対象のグローバルな分散、投資時期の分散(積立投資)の3つを組み合わせて活用することが有効である」と明記されました。確定拠出年金や2018年1月から始まる積立NISAとも親和性が高いのが特長です。有効性や注意点などのポイントをお伝えし、特に投資初心者の方が今すぐ始められることを目指します。
 人生100年の時代。長期・分散・積立投資は、いつ始めても遅すぎることはありません。これから投資を始める若年層の方だけでなく、すでに「老後」を送られている方にとっても、目からウロコの内容です。

講師 松村 勝宜

開催日 平成29年10月28日(土曜)
時間   10時00分~12時00分
会場  エル・おおさか 本館 10階研修室5(地図)
認定単位   2単位 **FP継続教育単位認定講座**
科目     金融
受講料   3,000 円(税込)