【8月26日 】FPが知っておきたい不動産投資の現状とリスク

 2016年1月に黒田日銀総裁が発表したマイナス金利をきっかけに日本の不動産市況は、東京を中心に更に活況となっております。
 そして、それに続き大阪も地価上昇率の上位を占めるほどになっておりますが、一部ではそろそろ天井圏ではないかとの声も。

 本セミナーでは、不動産投資市場の現状及び今後の展望や、大阪ワンルームマンション投資の専門家として、「大阪」での不動産投資のメリットやリスクをわかりやすく解説させていただきます。

講師 毛利 英昭

開催日 平成29年8月26日(土曜)
時間   15時10分~17時10分
会場  エル・おおさか 本館 10階研修室5(地図)
認定単位   2単位 **FP継続教育単位認定講座**
科目     不動産
受講料   3,000 円(税込)

【8月26日 】FPもこれからは理解を深めておきたい!「認知症」の基礎

 内閣府の高齢社会白書によると、団塊の世代がすべて75歳以上の後期高齢者になる2025年には、認知症患者が約700万人になり、その後も増え続けると見込まれています。
 一方で、高齢人口の急増とともに、FPの事業領域として何らかの形で高齢者に関わる事例は、今後さらに増えていくでしょう。こうした背景において、FPにとって、老年期特有の心身状態、とりわけ「認知症」に対する知識を備えておくことは不可欠であり、特にFPが医療・介護従事者と同じ土俵でコミュニケーションをとることがもし可能になれば、ビジネスを展開する上で大きな強みになるのではないでしょうか。

 そこで、本セミナーでは、認知症とはどんな病気なのか、単なる物忘れとはどう違うのか、といった基本的な事柄から、介護にかかる費用まで、ケアマネ・理学療法士の資格を持ち自ら起業してデイサービスを運営する講師の視点で、さまざまな症例を織り交ぜながらお話を展開していきます。
 また、FPビジネスのためだけではなく、一生活者としても、特に身近に認知症の方がおらずイメージがわきにくい方にとって、きっと有益な内容です。セミナーを受講することで、不安が少しでも軽減されるのではないでしょうか。

講師 松村 勝宜

開催日 平成29年8月26日(土曜)
時間   13時00分~15時00分
会場  エル・おおさか 本館 10階研修室5(地図)
認定単位   2単位 **FP継続教育単位認定講座**
科目     ライフ
受講料   3,000 円(税込)

【8月26日 】再検証!元機関投資家が語る“マイナス金利”と“トランプ相場”

 昨年2016年は申(さる)年、今年17年は酉(とり)年。両年とも「騒ぐ年」とされ、相場が荒れやすくなるという格言があります。
 2016年を振り返ると、6月に英国のEU離脱(ブレグジット)。11月に米国大統領選挙。
 日本においては2016年2月に日銀がマイナス金利政策を導入されましたが、どういう政策なのか、もう一つよく分からなかったという方が多いのではないでしょうか。
 マイナス金利政策は1年半を過ぎましたが、日銀自らの調査でも「日銀の説明は分かりにくい――」…、こう答える人が58.4%に上ることが分かっております。
 そんな中、日銀は2016年9月にその政策について「総括的な検証」で、新たな政策枠組み導入発表し金利水準は一段と低下している一方で、米国では政策金利上昇する空気が漂い始めました。

 そこで、運用のプロである元機関投資家FPが日銀総裁に代わり分かりやすく『マイナス金利政策』と『その後』を説明し、海外のマイナス金利動向などを題材に金融政策・財政政策の役割や手段につい てわかりやすく解説します。
また、2016年経済から2017年イベントリスクをお話ししながら、金利は上昇するのか!?トランプ相場はこのまま続くのか?など、直近の動向についてお伝えします。

講師 戸田 薫

開催日 平成29年8月26日(土曜)
時間   10時00分~12時00分
会場  エル・おおさか 本館 10階研修室5(地図)
認定単位   2単位 **FP継続教育単位認定講座**
科目     金融