【6月24日 】老後資金づくりに必須!確定拠出年金の基礎知識と商品選択のツボ

 平成29年1月より、個人型確定拠出年金に原則として現役世代は誰でも加入できることになり、政府がこの制度を本格的に普及させようと力を入れています。
 まさしく、公的年金の給付水準低下が避けられず、これからは国民一人ひとりが自助努力で老後資産形成をしていきましょう、という強いメッセージ。そのかわりに、自らリスクをとって積み立てた人には、税制優遇などの大きな「おまけ」がたくさん用意されています。私的な老後資産形成を国が手厚く支援する、画期的な制度なのです。
 そこで今回、大改正された一大国家プロジェクト、確定拠出年金制度の重要ポイントについて徹底解説。「NISA」や生保の「個人年金保険」などとも比較しながら、この制度がいかにパワーを秘めているのかをお伝えしていきます。その上で、制度の利点を最大限に活かす、運用商品の選択における考え方を示し、「運用は難しい・・・」との誤解を解くことを目指します。
 まさに知らないと損。この制度の特長を理解し、上手に活用することで、老後の見通しもきっと明るくなることでしょう。まだ加入していない方はもちろん、加入していても商品の選び方に自信がない、という方にも目からウロコの内容です。

講師 松村 勝宜

開催日 平成29年6月24日(土曜)
時間   13時00分~15時00分
会場  エル・おおさか 本館 6階604号室(地図)
認定単位   2単位 **FP継続教育単位認定講座**
科目     ライフ
受講料   3,000 円(税込)

【6月24日 】家計でわかる、資産運用に役立つ財務諸表の基礎の読み方

 会計学とは企業などの財産や債務、損益などを正しく認識し把握することで財務諸表を読み取りその数値を分析、検討することです。
 会計の知識はビジネスにおける世界共通のルールであり、財務諸表は金融商品投資などの重要な判断材料になっています。複雑で難しいというイメージが強い会計学ですが、財務諸表を読み解くだけでなく家計にも当てはめることも可能で会計を理解することは非常に有益で大きなアドバンテージになります。
 セミナーでは難解なイメージが強い会計学を身近な「家計」の数値を用いて会計とは何か?財産や債務、資本などはどのように捉えればいいのか?
 また損益の認識や利益をどのように認識するべきか?など会計の仕組みと意味、基本的な分析の考え方などを基礎から分かりやすく解説致します。

講師 韓 仙愚

開催日 平成29年6月24日(土曜)
時間   10時00分~12時00分
会場  エル・おおさか 本館 6階604号室(地図)
認定単位   2単位 **FP継続教育単位認定講座**
科目     タックス
受講料   3,000 円(税込)

【6月24日 】少子高齢社会に併せた不動産活用。高齢者住宅の経営ノウハウ

 平成27年1月1日より改正相続税が施行されたことによる影響で、土地持ち資産家が、こぞってアパートや賃貸マンション経営に乗り出し、一部では供給過多に陥り、リスクも表面化してきました。
 その中で比較的安定需要が見込まれる「高齢者施設」や「高齢者住宅」に土地を転用することで生まれるメリットやデメリットについて、従前のアパート経営や賃貸住宅経営と比較しながらFPとして助言や提案すべきポイントを解説させていただきます。

講師 太田 潔

開催日 平成29年6月24日(土曜)
時間   15時10分~17時10分
会場  エル・おおさか 本館 6階604号室(地図)
認定単位   2単位 **FP継続教育単位認定講座**
科目     不動産
受講料   3,000 円(税込)